
売春や援助交際って法律に反する罪に問われると思っている人が多いでしょう。
でも、相関違いしている人が多い中、現実は違法ではないのです。
売春をした女性も、それを買った男性もそれは罪に問われないのです。
売春をした女性はお金という報酬で性の権利を売るということになるわけですね。
そして、男性はその権利を買うというかたちになるのです。
しかし、それを管理している人は犯罪として罪に問われるということなので、売春斡旋は絶対に許されないのです。
出会い系サイトでも、「未成年者を確かめるための年齢をきちんと確認しましょう」ということになりました。
しかし、これは強制的ではあるものの違反しても注意で終ります。
もちろん優良サイトではすべてそれを行なっています。
でも、悪質サイトではまだそれを徹底していない場合もありますね。
出会い系でもサイト側としては、そこで売春行為が行なわれても、それでサイトの人気が上がり、利用者が増えるならそれでもいいというサイトもたくさんあります。
もちろん売春の仲介をするようなことはできないので、ただ出会いの場所を提供するということに徹するわけです。
サイトの中で誰でもすぐに分るような隠語で売春のやりとりがされていても、それを消すこともせず、売春のやり取りができるように間接的に協力しているわけです。
もちろん、これだけでは仲介したことにはならないので、検挙されることはありません。
このように健全な出会いの場を提供するといった優良サイトの他に、このような質の悪いサイトもたくさんあるということですね。
とにかく売春は仲介した人が検挙されるだけで、当人たちは犯罪者としては逮捕されない法律になっているということなのですね。